ブックカバー作ったよ&スイッチ!!!
北播磨はほぼ台風は去った。。。。かな?
まだ風がときどき吹くようですが、空には晴れ間もときどき見られます。
たまった洗濯物をやっと処理できて助かった(^ ^;
明日晴れて、あさってからまた雨が続くみたいなので計画的に洗濯計画を立てなければなりません。
図書館で借りてきた本など用にブックカバー作りました。
本を大切に。愛情を持って扱おう♥
の、精神です。
布は最近テーブルクロスにした綿麻混の余ったやつを使用しました。
水に濡らしてしまうとたぶんアウトです。
こちらを参考にしました。↓
布製ブックカバーの作り方(ハードカバー)
レースもあったやつ。昔100均で買ったような。
ほんのちょっとフンパツ(というほどでもない)して接着芯入れてみました。
作りながら、芯は包装紙みたいなのでも良かったかもしれない。と、思いました。
今回カバーされている本は、さとうさくらの『スイッチ 』です。 ↓
スイッチ
さとう さくら
『日本ラブストーリー大賞』審査員絶賛賞受賞。なのだそう。
ていうか、これラブストーリーなのか?(^ ^;
確かに恋愛は物語の主なエピソードだけど、「恋の行方」そのものよりももっとちゃうことの行方のほうが気になります。
ドラえもんのひみつ道具で「どくさいスイッチ」っていうのがあります。
(ドラえもん (エスプリ編) (小学館コロコロ文庫)に載っています)
それによく似ています。
気持ちはよくわかる。
きれいごとだけでは済まされないはずの対人関係。
主人公はただきれいに済まそうとする人々と関わるのをウザがり避けて・・・何も結果を出せないままいい年になって完全に孤立。
それでも理解者が現れるところが、小説やねんな~~。
と、いうふうに、今までと変わらない生き方をしてるのに物語になるとなぜいきなりイイコトが起こるのか?と、うがった見方をしようと思えばできますが、長いこと生きていればそういうこともありああいうこともあるというような、いろいろなことのうちのひとつだと思ってみれば、ステキな話だと思いました。
良い作品だったと思います。
(もちろん全然違うものだけど、
町田康の『告白 』の、女版且つ茶化さない版?)
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